不安定な肌は、角質層が不完全な状態であることが共通して言えます。冬の間の厳しい寒さや乾燥で新陳代謝が乱れているうえに、急激な気温の変化に肌がついていけず、自律神経のバランスが崩れてホルモンに悪影響を及ぼしていることが原因と考えられます。
角質層は、レンガのように積み重なった角質細胞で構成されています。健康な状態では水分を保つ力があり、肌をしっかり守る、14前後の層からなっています。
そしてこの角質細胞は核がない、言わば死んだ状態の細胞なのです。核が無いことで外からの様々な刺激に過剰に反応することがなく、そのバリア機能でただ単純に外敵から肌を守っているのです。しかしこの季節に多い不安定肌の角質層を調べると、細胞の中に核が残っているケースがあります。
このような肌は本来よりも新陳代謝のサイクルが早いことがほとんどで、これを不全角化と言い、若い方に多く見られます。
このように本来あるべき状態ではない角質層=不健康な角質層が様々な刺激に過剰反応を起こし不安定肌のトラブルを引き起こしています。 |
|
 |
| 新陳代謝のサイクルが乱れ、外からの刺激を受けやすく水分を保つ力が弱い、不完全な角質層を形成。 |
正常な新陳代謝で水分を保つ力が有り、肌をしっかり守る正常な角質層を形成。 |
|
 |
|